惰力の書き順(筆順)
惰の書き順アニメーション ![]() | 力の書き順アニメーション ![]() |
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惰力の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 惰12画 力2画 総画数:14画(漢字の画数合計) |
惰力 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
惰力と同一の読み又は似た読み熟語など
打力
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
力惰:くょりだ惰を含む熟語・名詞・慣用句など
勤惰 懈惰 惰弱 遊惰 怠惰 惰力 惰眠 惰農 惰走 惰性 惰気 惰性系 惰眠を貪る ...[熟語リンク]
惰を含む熟語力を含む熟語
惰力の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「十円札」より 著者:芥川竜之介
十分足らず砂埃《すなほこ》りの道を歩かせられるのは勿論永久の苦痛である。苦痛?――いや、苦痛ではない。惰力《だりょく》の法則はいつのまにか苦痛という意識さえ奪ってしまった。彼は毎日無感激にこの退屈そのもの....「或る女」より 著者:有島武郎
、葉子の出ようによっては、すぐにも物をいい出しそうに口びるさえ震えていた。葉子も今まで続けていた回想の惰力に引かされて、思わずほほえみかけたのであったが、その瞬間|燕返《つばめがえ》しに、見も知りもせぬ路....「霊訓」より 著者:浅野和三郎
あり、両者を切り離すことは、到底不可能である。就中《なかんずく》畏《おそ》るべきは習癖《しゅうへき》の惰力である。習癖《しゅうへき》は深く魂の中に喰い入りて、しばしば個性の主要部となるに至るもので、一たん....