摩羅の書き順(筆順)

摩の書き順アニメーション

羅の書き順アニメーション

摩羅の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
まら マラ mara	摩15画 羅19画  総画数：34画（漢字の画数合計）	摩羅

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：2文字
同義で送り仮名違い：-

摩羅と同一の読み又は似た読み熟語など

逆鱗マラソン  魔羅  鳩摩羅什  水も溜まらず  目にも留まらぬ  網の目に風とまらず  針を蔵に積みても溜まらぬ  始まらない  居た堪らない  孔席暖まらず墨突黔まず  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

羅摩:らま

摩羅の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「努力論」より 著者:幸田露伴

所謂運氣論といふものは、皆其時に某氣行はるゝとして信じたる世の論である。天地の始終を觀ること、掌上の菴摩羅《あんまら》菓《くわ》を視るが如くなるにあらずんば、是の如き説の當否を判ずること能はざる譯であるが....

「法句経」より 著者:荻原雲来

れが葦を（穿つが）如く魔羅をして數しば汝等を壞《やぶ》らざらしめよ。 優尸羅―香菜と譯す。冷藥の名。摩羅―煩惱、蘊、（因縁積集して成れるもの）死の魔を指す。 三三八 根侵されずして堅固なれば樹は截らる....

「俗法師考」より 著者:喜田貞吉

ったのは、いずれ仏法に起因した名と解せられる。百済はすでにこれより先百二十余年前、枕流王の元年に、胡僧摩羅難陀によって仏教が伝えられていたのであったから、この頃法師君の名があってもしかるべきところである。....