颯然の書き順(筆順)
颯の書き順アニメーション ![]() | 然の書き順アニメーション ![]() |
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颯然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 颯14画 然12画 総画数:26画(漢字の画数合計) |
颯然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
颯然と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然颯:んぜつさ颯を含む熟語・名詞・慣用句など
颯声 颯颯 颯爽 颯と 颯と 蕭颯 颯然 伊東颯々 颯田琴次 颯田諦真 颯田本真 ...[熟語リンク]
颯を含む熟語然を含む熟語
颯然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「偸盗」より 著者:芥川竜之介
の先に次郎の水干《すいかん》の袖《そで》を裂いて、うつむけにがくりと倒れた。たかうすびょうの矢が一筋、颯然《さつぜん》と風を切りながら、ひとゆりゆって後頭部へ、ぐさと箆深《のぶか》く立ったからである。
....「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
々、馬首粟津の松原を指し、従容として自刃の地を求めたり。しかも乗馬水田に陥りて再立たず、時に飛矢あり、颯然として流星の如く彼が内兜を射て鏃深く面に入る。而して東軍の士卒遂に彼を鞍上に刺して其首級を奪ふ。兼....「華厳滝」より 著者:幸田露伴
橋の上に立つてゐると瀧が近いので、瀧飛沫は冷やかに領《えり》に下《お》ちて衣袂《いべい》皆しめり、山風颯然として至つて、瀧のとゞろき、流の沸《たぎ》りと共に、人をして夏のいづこにあるかを忘れしむるところ、....