鑷を含む熟語・慣用句・名詞など
鑷を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
鑷の付く文字数別熟語
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鑷を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「鑷」が使われている作品・書籍
「鼻」より 著者:芥川竜之介
やき》にしたような形である。弟子の僧はこれを見ると、足を止めて独り言のようにこう云った。 ――これを
鑷子《けぬき》でぬけと申す事でござった。 内供は、不足らしく頬をふくらせて、黙って弟子の僧のするなり....
「木曽の怪物」より 著者:岡本綺堂
御覧なさると近寄って尋ねると、旦那らしい人が山の上を指さして、アレ御覧なさい、アノ坊さんの担いでいる毛
鑷《けぬき》の大きい事、実に珍らしいと云う。ハテ可怪《おかし》な事をいうと思いながら、指さす方を見あげ....
「恩を返す話」より 著者:菊池寛
陣中へ帰ってみると、同輩はなんともいわなかった。惣八郎はと見ると、篝火《かがりび》の火影《ほかげ》で、
鑷《けぬき》を使っていた。惣八郎は今日のできごとを誰にも披露しなかったのだ、と思った。が、甚兵衛の心の....