伉を含む熟語・慣用句・名詞など
伉を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
伉の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
伉を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「伉」が使われている作品・書籍
「開化の殺人」より 著者:芥川竜之介
予は今日にして、子爵の独身生活の理由を発見し得たるを覚ゆ)若し予にして満村を殺害せんか、子爵と明子とが
伉儷《かうれい》を完《まつた》うせんは、必しも難事にあらず。偶《たまたま》明子の満村に嫁して、未《いま....
「薄紗の帳」より 著者:上田敏
難解詩を譯してみた。薄紗の帳白く垂れて輕く窓の板玻璃を打つ景を詩人が見て、之《これ》はどうしても帳中に
伉儷《かうれい》の契淺からぬ相思の人の床が無ければならぬと「こよなきあそび」即《すなわ》ち藝術の方面か....
「ことばのうみのおくがき」より 著者:大槻文彦
つらむ、あゝ、今の苦境も後にいつか笑ひつゝ語らはむ、などかたらひたりしに、今はそのかひなし。半生にして
伉儷を喪ひ、重なるなげきに、この前後數日は、筆執る力も出でず、強ひて稿本に向かへば、あなにく、「ろ」の....