儻を含む熟語・慣用句・名詞など
儻を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
儻の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
儻を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「儻」が使われている作品・書籍
「旃陀羅考」より 著者:喜田貞吉
なわち悪人である。浄土宗の開祖源空上人の「遣北越書」に、「※肉を断ずべからずといふは仏法の外道、天魔の
儻類なり」とあるのはこれだ。降って文安三年の「※嚢抄」には、大体「塵袋」と同じ文でありながら、特にそれ....
「近時政論考」より 著者:陸羯南
国権派の政治家、すなわち後の民選議院建白者は政策において粗豪の嫌いなきにあらざれども、その気質は※
儻《てきとう》正大を旨とし、学者の講談、志士の横議には毫も危懼を抱かず、むしろ喜んで聴くの風ありき。と....
「岷山の隠士」より 著者:国枝史郎
して奇書を読み賦《ふ》を作る。――十五歳迄の彼の生活は、まずザッとこんなものであった。 年二十性|※
儻《てきとう》、縦横の術を喜び任侠を事とす。――これがその時代の彼であった。 財を軽んじ施《し》を重....