剳を含む熟語・慣用句・名詞など
剳を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
剳の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
剳を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「剳」が使われている作品・書籍
「日本の女」より 著者:芥川竜之介
全然見られぬ特色である。 サア・オルコツクは、徳川幕府《とくがはばくふ》の末年《まつねん》に日本に駐
剳《ちうさつ》した、イギリスの特命全権公使である。その日本駐
剳中には、井伊大老《ゐいたいらう》も桜田門....
「鼠小僧次郎吉」より 著者:芥川竜之介
一層いなせに見せてゐる趣があつた。もう一人は色の白い、どちらかと云へば小柄な男だが、手首まで彫つてある
剳青《ほりもの》が目立つせゐか、糊《のり》の落ちた小弁慶の単衣物に算盤珠《そろばんだま》の三尺をぐるぐ....
「瘠我慢の説」より 著者:石河幹明
たるがごとき、その謀計《ぼうけい》頗《すこぶ》る奇《き》なる者あり。 当時外国公使はいずれも横浜に駐
剳《ちゅうさつ》せしに、ロセツは各国人|環視《かんし》の中にては事を謀《はか》るに不便《ふべん》なるを....