掣肘の書き順(筆順)
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掣肘の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 掣12画 肘7画 総画数:19画(漢字の画数合計) |
掣肘 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
掣肘と同一の読み又は似た読み熟語など
亜成虫 永世中立 衛星中継 寄生虫 急性中耳炎 旧制中学 強制仲裁 厳正中立 航空性中耳炎 新制中学校
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
肘掣:うゅちいせ掣を含む熟語・名詞・慣用句など
掣肘 ...[熟語リンク]
掣を含む熟語肘を含む熟語
掣肘の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「枯野抄」より 著者:芥川竜之介
つたのに違ひない。それ以来去来は何をするのにも、この満足と悔恨との扞挌《かんかく》から、自然と或程度の掣肘《せいちう》を感じ出した。将《まさ》に支考の眼の中に、偶然でも微笑の顔が見える時は、反つてその満足....「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
旗を翻すは、到底不可能の事となさざる可らず。何となれば彼等は、猶個々の小勢力なりしを以て、しかも互に相掣肘しつゝありしを以て也。遮莫、彼等は過飽和の溶液也。一度之に振動を与へむ乎、液体は忽に固体を析出する....「最終戦争論」より 著者:石原莞爾
、この時代の戦争は決戦的色彩を帯びておりました。アレキサンダーの戦争、シイザーの戦争などは割合に政治の掣肘《せいちゅう》を受けないで決戦戦争が行なわれました。 ところがローマ帝国の全盛時代になりますと、....