叨を含む熟語・慣用句・名詞など
叨を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
叨の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
叨を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「叨」が使われている作品・書籍
「二葉亭四迷の一生」より 著者:内田魯庵
時余の尤《もっと》もおそれたるは父と家に蔵する鍾馗《しょうき》の画像なりしとぞ。 幼なかりしころより
叨《みだ》りに他人に親《したし》まず、いはゆる人みしりをせしが、親しくゆきかよへる人などにはいと打解け....
「金色夜叉」より 著者:尾崎紅葉
》のここに便《たよ》らんとせざるはあらず。されども慧《さかし》き畔柳は事の密なるを策の上と為《な》して
叨《みだり》に利の為に誘はれず、始よりその藩士なる鰐淵|直行《ただゆき》の一手に貸出すのみにて、他は皆....
「各人心宮内の秘宮」より 著者:北村透谷
開きて、第二の宮を開かず、心あるも心なきに同じ。己れ寒村僻地より来り、国家の大に愛すべきを知らずして、
叨《みだ》りに自利自営を教へ、己れ無学無識を以て自ら甘んじながら、人に勧誘するところ「学問」を退ぞけ、....