嗾を含む熟語・慣用句・名詞など

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嗾を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。

嗾の付く文字数別熟語

二字熟語
・指嗾・指嗾・使嗾・使嗾
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四字熟語
五字熟語
六字熟語

嗾を含む11文字以上の言葉・ことわざなど

文章中に「嗾」が使われている作品・書籍

「犬」より 著者:アンドレーエフレオニード・ニコラーエヴィチ
間との交を恋しく思って、時々町に出ると、子供達が石を投げつける。大人も口笛を吹いたり何かして、外の犬を嗾《けしか》ける。そこでこわごわあちこち歩いた末に、往来の人に打突《ぶつか》ったり、垣などに打突ったり....
「革鞄の怪」より 著者:泉鏡花
《まなこ》を射る。 二 「さあさあ看板に無い処は木曾もあるよ、木曾街道もあるよ。」 と嗾《そそ》る。…… が、その外には何も言わぬ。並んだ小屋は軒別に、声を振立て、手足を揉上《もみあ》げ....
「雪柳」より 著者:泉鏡花
傘は、開いて翳《さ》しても、畳んで持っても、様子に何となく色気が添って、恋の道づれの影がさし、若い心を嗾《そそ》られて、一人ではもの足りない気がすると言う。道を土手へ切れかかった処に、時節がら次男、懐中の....
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