吁を含む熟語・慣用句・名詞など
吁を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
吁の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
吁を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「吁」が使われている作品・書籍
「骨董羹」より 著者:芥川竜之介
の途上同じく棺側にありしユウゴオを顧みて尋ぬるやう、「バルザツク氏は材能の士なりしにや」と。ユウゴオ※
吁《ふつく》として答ふらく「天才なり」と。バロツシユその答にや憤《いきどほ》りけん傍人《ばうじん》に囁....
「妖怪年代記」より 著者:泉鏡花
悄気返《しよげかへ》れば、春雨《しゆんう》恰《あたか》も窓外に囁き至る、瀟々《せう/\》の音に和し、長
吁《ちようう》短歎《たんたん》絶えてまた続く、婦人の泣音《きふおん》怪《あやし》むに堪へたり。 ....
「恐しき通夜」より 著者:海野十三
変った味もないが、どうれ……」と大尉は、向うから箸をのばして、星宮理学士の壺焼の中を摘もうとした。 「
吁《あ》ッ、川波大尉」駭《おどろ》いたように軍医はそれを遮《さえぎ》った。「まだ栄螺は、こっちにもドッ....