夐を含む熟語・慣用句・名詞など
夐を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
夐の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
夐を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「夐」が使われている作品・書籍
「金色夜叉」より 著者:尾崎紅葉
方《こちら》で思つてゐることが全《まる》で先方《さき》へ通らなかつたら、餒いのに御飯を食べないのよりか
夐《はるか》に辛うございますよ。そんなにお餒じければ御飯をお附け申しますから、貴方も只今の御返事をなす....
「客居偶録」より 著者:北村透谷
んすゐ》音を和し、村歌起るところに機杼《きじよ》を聴く。初月楚々として西天に懸り、群星更に光甚を争ふ。
夐《はるか》に濤声を聴くは楽を奏するを疑ひ、仰いで天上を視れば画を展《の》ぶるが如し。歩々人境を離れて....
「支那史上の偉人(孔子と孔明)」より 著者:桑原隲蔵
の諸弟子中、尤も傑出したのは、申す迄もなく顏囘字は子淵である。彼が孔門第一の人物として、他の諸弟子達と
夐然隔絶して居つたことは、『論語』を一讀すれば容易に理會することが出來る。孔子も頗る顏囘を推賞して居る....