奩を含む熟語・慣用句・名詞など
奩を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
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奩を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「奩」が使われている作品・書籍
「河伯令嬢」より 著者:泉鏡花
、小さなのは蚕豆《そらまめ》なるまで、品には、床の置もの、香炉《こうろ》、香合《こうごう》、釣香炉、手
奩《てばこ》の類《たぐい》。黄金の無垢《むく》で、簪《かんざし》の玉を彫《きざ》んだのもある。地金は多....
「金色夜叉」より 著者:尾崎紅葉
美き宮と共にこの家の主《ぬし》となるべきその身を思ひて、漫《そぞろ》に涙を催せり。実《げ》に七千円の粧
奩《そうれん》を随へて、百万金も購《あがな》ふ可からざる恋女房を得べき学士よ。彼は小買の米を風呂敷に提....
「竇氏」より 著者:田中貢太郎
し、その日になると習慣に従って新人《しんふじん》を迎えに往った。 晋陽屈指の大家を親に持った、新人の
奩妝《よめいりどうぐ》は豊盛《とよさか》であった。南はその夜赤い蝋燭《ろうそく》のとろとろ燃える室で新....