絶巓の書き順(筆順)
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絶巓の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 絶12画 巓22画 総画数:34画(漢字の画数合計) |
絶巓 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
絶巓と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
巓絶:んてっぜ巓を含む熟語・名詞・慣用句など
絶巓 脳巓 大巓梵千 ...[熟語リンク]
絶を含む熟語巓を含む熟語
絶巓の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或る女」より 著者:有島武郎
とが続く限り、ぼんやり腰を据《す》えて周囲の平凡な景色などをながめて満足してはいられない。自分の目には絶巓《ぜってん》のない絶巓ばかりが見えていたい。そうした衝動は小休《おや》みなく葉子の胸にわだかまって....「槍ヶ岳紀行」より 著者:芥川竜之介
しい偃ひ松の群も見え始めた。 私は時々大石の上に足を止めて、何時か姿を露《あらは》し出した、槍ヶ嶽の絶巓《ぜつてん》を眺めやつた。絶巓は大きな石鏃《やじり》のやうに、夕焼の余炎が消えかかつた空を、何時も....「三太郎の日記 第二」より 著者:阿部次郎
が忘れられなかつた。さうして二十九の年の九月その戀は始めて或意味に於いて酬いられた。彼は始めて「幸福の絶巓」に到達した。その十一月二日彼は當時他人の妻なるアンジエラと、街の灯の下に肩を並べて歩き※りながら....