恠を含む熟語・慣用句・名詞など
恠を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
恠の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
恠を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「恠」が使われている作品・書籍
「「味の素」発明の動機」より 著者:池田菊苗
を楽ましむる馥郁たる香料は化学工業によりて数多く製造されつゝあれども味覚に訴ふる製品はサッカリンの如き
恠し気なる甘味料を除きては殆んど稀なり、昆布の主要呈味成分の研究は或は此の欠点を補ふ一助たるべきなりと....
「二階から」より 著者:岡本綺堂
その父も明治三十五年にやはりインフルエンザで死んだ。 十一 狐妖 音楽家のS君が来て、狐の軍人という
恠談《かいだん》を話して聞かせた。 それは明治二十五年の夏であった。軍人出身のS君はその当時見習士官....
「稲むらの蔭にて」より 著者:折口信夫
聖化し過ぎた様な気がする。それかと言つて、国学以前から伝習して来た、俳諧者流の添水《ソウヅ》説も、頗、
恠しいものである。 私の稲むらを以てそほどとし、或はそほどの依る処とする考へは、勿論、方言と古語との研....