悚を含む熟語・慣用句・名詞など
悚を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
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悚を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「悚」が使われている作品・書籍
「沼地」より 著者:芥川竜之介
と共に、ほとんど厳粛《げんしゅく》にも近い感情が私の全精神に云いようのない波動を与えたからである。私は
悚然《しょうぜん》として再びこの沼地の画を凝視《ぎょうし》した。そうして再びこの小さなカンヴァスの中に....
「悪獣篇」より 著者:泉鏡花
とくにしつつ、 「ほんとに驚いたんですか。そういえば、顔の色もよくないようですよ。」 「そうでしょう、
悚然《ぞっ》として、未《いま》だに寒気がしますもの。」 と肩を窄《すぼ》めて俯向《うつむ》いた、海水....
「遺稿」より 著者:泉鏡花
が聞こえて、ふと此方の足の淀む間に、其の音が流れるやうに、もう近い、勘でも知れる、確に若い婦だと思ふと
悚然とした。 寐鳥の羽音一つしない、かゝる眞夜中に若い婦が。按摩さんには、それ、嘗て丑の時詣のもの凄....