慷を含む熟語・慣用句・名詞など

2字熟語 ・3字熟語 ・4字熟語 ・5字熟語 ・6字熟語 ・7字熟語 ・8字熟語 ・9字熟語 ・10字熟語 
慷を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。

慷の付く文字数別熟語

二字熟語

三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語

慷を含む11文字以上の言葉・ことわざなど

文章中に「慷」が使われている作品・書籍

或日の大石内蔵助」より 著者:芥川竜之介
になると、畜生より劣っていますて。」 忠左衛門は、眉をあげて、賛同を求めるように、堀部弥兵衛を見た。慨家《こうがいか》の弥兵衛は、もとより黙っていない。「引き上げの朝、彼奴《きゃつ》に遇《あ》った時....
木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
み。試に思へ、西光法師が、平氏追討の流言あるを聞いて、白眼瞋声、「天に口なし人を以て云はしむるのみ」と慨したる当時の意気を。傍若無人、眼中殆んど平氏なし。彼は院の近臣の心事を、最も赤裸々に道破せるものに....
毛利先生」より 著者:芥川竜之介
歩いていた。自分たちの左右には、昔、島崎藤村《しまざきとうそん》が「もっと頭《かしら》をあげて歩け」と慨《こうがい》した、下級官吏らしい人々が、まだ漂《ただよ》っている黄昏《たそがれ》の光の中に、蹌踉《....
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