憖を含む熟語・慣用句・名詞など
憖を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
憖の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
憖を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「憖」が使われている作品・書籍
「妖僧記」より 著者:泉鏡花
らむとこたえしに、蛇はこれを諾《うべな》いて鷲と戦い亡失《ほろびう》せしということの候なり。されど今|
憖《なまじい》に鷲の首などと謂《い》う時は、かの恐しき魔法使の整え来ぬとも料《はか》り難く因りて婆々《....
「こがね丸」より 著者:巌谷小波
》の類《たぐい》は、その性質《さが》至《いたっ》て狡猾《わるがしこ》く、猜疑《うたがい》深き獣なれば、
憖《なまじ》いに企《たく》みたりとも、容易《たやす》く捕へ得つべうもあらねど。その好む処には、君子も迷....
「青い風呂敷包」より 著者:大倉燁子
誰れにでも疑いの眼を向けているよ」 「美佐子は何か知っているらしいんですが、僕には遠慮して話しません、
憖《なまじ》い隠しだてされるとやり難いんですが――、それはきっと初子に取って不利な事なんでしょう、しか....