邪慳の書き順(筆順)
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邪慳の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 邪8画 慳15画 総画数:23画(漢字の画数合計) |
邪慳 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
邪慳と同一の読み又は似た読み熟語など
邪見 神社建築 破邪顕正 邪険
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
慳邪:んけゃじ慳を含む熟語・名詞・慣用句など
慳貪 邪慳 突っ慳貪 ...[熟語リンク]
邪を含む熟語慳を含む熟語
邪慳の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「地獄変」より 著者:芥川竜之介
かりますと、否応なしにその儘両腕を捻ぢあげて、ぐる/\巻きに致してしまひました。さうして又その鎖の端を邪慳《じやけん》にぐいと引きましたからたまりません。弟子の体ははづみを食つて、勢よく床《ゆか》を鳴らし....「奇怪な再会」より 著者:芥川竜之介
こいつは?――畜生《ちくしょう》。あっちへ行け。」
陸軍主計《りくぐんしゅけい》の軍服を着た牧野は、邪慳《じゃけん》に犬を足蹴《あしげ》にした。犬は彼が座敷へ通ると、白い背中の毛を逆立《さかだ》てながら....「俊寛」より 著者:芥川竜之介
にあの女は、少将の直垂《ひたたれ》の裾《すそ》を掴《つか》んだ。すると少将は蒼《あお》い顔をしたまま、邪慳《じゃけん》にその手を刎《は》ねのけたではないか? 女は浜べに倒れたが、それぎり二度と乗ろうともせ....