愀を含む熟語・慣用句・名詞など
愀を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
愀の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
愀を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「愀」が使われている作品・書籍
「愛と婚姻」より 著者:泉鏡花
きようど》にして昭君《せうくん》を愛するも、昭君|豈《あに》馬に乗るの怨《うらみ》あらむや。其《その》
愀然《しうぜん》として胡国《ここく》に嫁《とつ》ぎたるもの、匈奴が婚を強《し》ひたるに外《ほか》ならず....
「『聊斎志異』より」より 著者:蒲原有明
言はで、口を掩ひてうち笑ふのみなりき。 たまたま黄生臘月のすゑ故郷に帰りぬ。歳を踰えて二月、夢に絳雪
愀然として『今大難せまりぬ。急ぎ来まさずば甲斐なからむ』といふとおぼえてめざめぬ。 こを訝りて、早馬....
「徳川氏時代の平民的理想」より 著者:北村透谷
時」の潮流に巻かれて、五十年の星霜|急箭《きふせん》の飛ぶが如くに過ぐ。 然れども社界の裡面には常に
愀々《しう/\》の声あり、不遇の不平となり、薄命の歎声となり、憤懣心の慨辞となりて、噴火口端の地底より....