憮を含む熟語・慣用句・名詞など
憮を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
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文章中に「憮」が使われている作品・書籍
「戯作三昧」より 著者:芥川竜之介
自分は生活に疲れているばかりではない。何十年来、絶え間ない創作の苦しみにも、疲れている。…… 老人は
憮然《ぶぜん》として、眼をあげた。あたりではやはり賑《にぎや》かな談笑の声につれて、大ぜいの裸の人間が....
「戯作三昧」より 著者:芥川竜之介
自分は生活に疲れてゐるばかりではない。何十年来、絶え間ない創作の苦しみにも、疲れてゐる。…… 老人は
憮然《ぶぜん》として、眼を挙げた。あたりではやはり賑《にぎやか》な談笑の声につれて、大ぜいの裸の人間が....
「手巾」より 著者:芥川竜之介
や、どうしまして。 先生は、茶碗を下へ置いて、その代りに青い蝋《らふ》を引いた団扇をとりあげながら、
憮然《ぶぜん》として、かう云つた。 ――とうとう、いけませんでしたかなあ。丁度、これからと云ふ年だつ....