憮然の書き順(筆順)
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憮然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 憮15画 然12画 総画数:27画(漢字の画数合計) |
憮然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
憮然と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然憮:んぜぶ憮を含む熟語・名詞・慣用句など
憮然 ...[熟語リンク]
憮を含む熟語然を含む熟語
憮然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「戯作三昧」より 著者:芥川竜之介
自分は生活に疲れてゐるばかりではない。何十年来、絶え間ない創作の苦しみにも、疲れてゐる。……
老人は憮然《ぶぜん》として、眼を挙げた。あたりではやはり賑《にぎやか》な談笑の声につれて、大ぜいの裸の人間が....「戯作三昧」より 著者:芥川竜之介
自分は生活に疲れているばかりではない。何十年来、絶え間ない創作の苦しみにも、疲れている。……
老人は憮然《ぶぜん》として、眼をあげた。あたりではやはり賑《にぎや》かな談笑の声につれて、大ぜいの裸の人間が....「手巾」より 著者:芥川竜之介
や、どうしまして。
先生は、茶碗を下へ置いて、その代りに青い蝋《らふ》を引いた団扇をとりあげながら、憮然《ぶぜん》として、かう云つた。
――とうとう、いけませんでしたかなあ。丁度、これからと云ふ年だつ....