斫を含む熟語・慣用句・名詞など
斫を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
斫の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
斫を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「斫」が使われている作品・書籍
「義血侠血」より 著者:泉鏡花
》を目懸《めが》けてただ一突きと突きたりしに、覘《ねら》いを外《はず》して肩頭《かたさき》を刎《は》ね
斫《き》りたり。 内儀は白糸の懐に出刃を裹《つつ》みし片袖を撈《さぐ》り得《あ》てて、引っ掴《つか》....
「古狢」より 著者:泉鏡花
。厠《かわや》へ行《ゆ》くのに、裏階子《うらばしご》を下りると、これが、頑丈な事は、巨巌《おおいわ》を
斫開《きりひら》いたようです。下りると、片側に座敷が五つばかり並んで、向うの端だけ客が泊ったらしい。と....
「デンマルク国の話」より 著者:内村鑑三
上に成長しないのは小樅をいつまでも大樅のそばに生《はや》しておくからである。もしある時期に達して小樅を
斫《き》り払ってしまうならば大樅は独《ひと》り土地を占領してその成長を続けるであろうと。しかして若きダ....