樒を含む熟語・慣用句・名詞など
樒を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
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樒を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「樒」が使われている作品・書籍
「鴉片」より 著者:芥川竜之介
ある。若《も》し鴉片の煙の匂に近い匂を求めるとすれば、それは人気のない墓地の隅に寺男か何かの掃き集めた
樒《しきみ》の葉を焚いてゐる匂であらう。従つて鴉片の煙の匂は清朝の支那人は暫く問はず、僕等現代の日本人....
「少年」より 著者:芥川竜之介
の鳩も今日《こんにち》のように小綺麗《こぎれい》に見えはしなかったらしい。「門前の土鳩《どばと》を友や
樒売《しきみう》り」――こう云う天保《てんぽう》の俳人の作は必ずしも回向院の
樒売《しきみう》りをうたっ....
「捨児」より 著者:芥川竜之介
軽そうにあやし始めるのです。――この時の事は後《のち》になっても、和尚贔屓《おしょうびいき》の門番が、
樒《しきみ》や線香を売る片手間《かたでま》に、よく参詣人へ話しました。御承知かも知れませんが、日錚和尚....