朸を含む熟語・慣用句・名詞など
朸を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
朸の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
朸を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「朸」が使われている作品・書籍
「愛護若」より 著者:折口信夫
みや・三丁目つたやなど言ふ高張提灯の見える処から考へても、場面は吉原である。介六と新兵衛とは、白酒荷の
朸《あふご》と見える物に為込んだ刀の両端を引きあうてゐる。此は両人とも立役で、敵役の別にあるのを殺さう....
「長塚節歌集」より 著者:長塚節
をあらふて、羽あらふてわたる棹雁、棹もちてここにおちこ、吾田のや刈束稻、馬に積み車に積み、そのあまりは
朸にかけて、もて行かむに
朸もがも、その棹もちこ、 その八 法林寺の佛の首は、雨もりておつれ....
「母の手毬歌」より 著者:柳田国男
は、すべて平らにしてかたげるので、クジュウは要するに棒をななめにして肩に置くことであった。 十二、桙と
朸 棒という文字は支那のほうにもあるけれども、それと我々のボウとは、少しばかり物がちがうようである。....