桷を含む熟語・慣用句・名詞など
桷を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
桷の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
桷を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「桷」が使われている作品・書籍
「老いたる素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
みさうな、凄じい大蛇《をろち》の眼に変つた。しかも大蛇は何匹となく、或は梁《はり》に巻きついたり、或は
桷《たるき》を伝はつたり、或は又床にとぐろを巻いたり、室一ぱいに気味悪く、蠢《うごめ》き合つてゐるので....
「バルタザアル」より 著者:芥川竜之介
重ねた上に横になつて眼を光らせながら、いがみあふ酔たんぼを見張つてゐるのである。バルキスは塩魚が天井の
桷《たるき》からぶら下つてゐるのを見て、連れにかう云つた。 『わたくしは撞《つ》き葱をつけてあのおさか....
「法句経」より 著者:荻原雲来
宅―變化的生死の存在を喩ふ。 一五四 屋宅の作者よ、汝は見られたり、再び屋宅を造る勿れ、汝のあらゆる
桷は折れたり、棟梁は毀れたり、心は造作すること無し、愛欲を盡し了る。 一五五 淨行を行ぜず、壯にして財....