檄文の書き順(筆順)

檄の書き順アニメーション

文の書き順アニメーション

檄文の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
げき-ぶん ゲキ-ブン geki-bun	檄17画 文4画  総画数：21画（漢字の画数合計）	檄文

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

檄文と同一の読み又は似た読み熟語など

劇文学  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

文檄:んぶきげ

檄文の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「島原の乱」より 著者:菊池寛

んや九州の辺土をや。事成らばよし、成らずば一族天に昇るまでの事だ」聞く者皆唯々として従ったので、挙兵の檄文《げきぶん》は忽ちに加津佐、串山、小浜、千々岩《ちぢわ》を始め、北は有江、堂崎、布津、深江、中木場....

「学生と先哲」より 著者:倉田百三

期待したが、やはり何の沙汰もなかった。日蓮はここにおいて決するところあり、自ら進んで、積極的に十一通の檄文《げきぶん》を書いて、幕府の要路及び代表的宗教家に送って、正々堂々と、公庁が対決的討論をなさんこと....

「三筋町界隈」より 著者:斎藤茂吉

ある時、陸軍系統といわれた成城学校の生徒の一隊が済生学舎を襲うということがあって、うちの書生などにも檄文《げきぶん》のようなものが廻《まわ》って来たことがあった。すると、うちの書生が二人ばかり棍棒《こん....