殍を含む熟語・慣用句・名詞など
殍を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
殍の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
殍を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「殍」が使われている作品・書籍
「おばけずきのいわれ少々と処女作」より 著者:泉鏡花
買ってもらおうというに所はなく、新聞は戦争に逐《お》われて文学なぞを載せる余裕はない。いわゆる文壇|餓
殍《がひょう》ありで、惨憺極《さんたんきわま》る有様であったが、この時に当って春陽堂は鉄道小説、一名探....
「支那人間に於ける食人肉の風習」より 著者:桑原隲蔵
一人として、當時の悲慘極まる光景を詳細にその書中に記載してある。 米{一}升直銀二兩。貧民往々食人。
殍死者相望。官日載數車出城。一夕皆※食其肉淨盡。縉紳士女。多行※于街。民間有食其子。錦衣寶器。不能易米....
「三国志」より 著者:吉川英治
なると、妖虫の狂風は、次々と、他の地方へ移動してゆく。 後からくるいなごは、喰う稲がない。遂には、餓
殍《がひょう》と餓
殍が噛みあって何万何億か知れない虫の空骸《なきがら》が、一物の青い穂もない地上を悽惨....