殫を含む熟語・慣用句・名詞など
殫を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
殫の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
殫を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「殫」が使われている作品・書籍
「即興詩人」より 著者:アンデルセンハンス・クリスチャン
好景を歌へと曰《い》はゞ、我は此遊の見る所を以てこれに應《こた》ふるならん。而して聽者のその空想の力を
殫《つく》して自ら描出する所のものは、竟《つひ》にわが目撃せし所の美に及ばざるなるべし。蓋し自然の空想....
「南半球五万哩」より 著者:井上円了
生来未曾有の奇観にして、また一大快事なり。その光景、おのずから吟情をして勃然たらしむ。 秋半米南春欲
殫、晩傾火酒酔凭欄、今宵三五月如鏡、人在紫藤花底看。 (秋のなかば南米の春は終わろうとし、日暮れて火の....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
て変えて青山にす。あるいは黄なる地《つち》をして変えて白き水にす。種々《くさぐさ》の奇《あや》しき術、
殫《つく》して究むべからず。また、虎、その針を授けて曰く、慎矣慎矣《ゆめゆめ》、人をして知らしむること....