氓を含む熟語・慣用句・名詞など
氓を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
氓の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
氓を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「氓」が使われている作品・書籍
「国文学の発生(第三稿)」より 著者:折口信夫
變じて居る。此風は、古くは、全國的に行はれて居たものであらう。唯、地方的に固いしゞまが守られて、其風が
氓びて了うたものと思ふ。 時としては、既に巫女の生活をしてゐる村の娘が「神」の手を離れて「人間」の男に....
「国文学の発生(第四稿)」より 著者:折口信夫
|祝《ノリト》に似て、又歌声に渉《ワタ》る」と評した位だ。語部は、宮廷に於てさへ、事実上平安期には既に
氓《ほろ》びて、猿女《サルメ》の如きも、大体伝承を失うて居た。まして、地方は甚しかつたであらう。唯語部....
「雪の島」より 著者:折口信夫
壱岐の海部の後と言ふことが出来ないもので、やはり、近代の移住と言ふべきであらう。 上代の壱岐の海部は、
氓び絶えたか、退転したか、職替へをしたかの三つの中であらうが、私は、第三の方を重く見てゐる。壱州の民は....