漾を含む熟語・慣用句・名詞など
漾を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
漾の付く文字数別熟語
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小島丹漾[人名]・
前田漾子[人名]
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漾を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「漾」が使われている作品・書籍
「「鏡花全集」目録開口」より 著者:芥川竜之介
が日光晶徹の文、哀歓双双《あいくわんさうさう》人生《じんせい》を照らして、春水欄前に虚碧《きよへき》を
漾《ただよ》はせ、春水雲外に乱青《らんせい》を畳める未曾有の壮観を恣《ほしいまま》にす可し。若し夫れ其....
「疑惑」より 著者:芥川竜之介
眼がうるみました。体も震え始めました。苦痛とも歓喜ともつかない感情は、用捨《ようしゃ》なく私の精神を蕩
漾《とうよう》させてしまいます。そうして最後の一枚の画が私の眼の前に開かれた時――私は今でもその時の驚....
「素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
るように、口々に彼を呼びかけた。その声はほとんど宿命的に、折角《せっかく》橋を渡りかけた素戔嗚の心を蕩
漾《とうよう》させた。彼は彼自身の腑甲斐《ふがい》なさに驚きながら、いつか顔中に笑《えみ》を浮べて、彼....