瑙を含む熟語・慣用句・名詞など
瑙を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
瑙の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
瑙を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「瑙」が使われている作品・書籍
「お律と子等と」より 著者:芥川竜之介
ないか?」「ええ、まあそんな見当です。」 神山はにやにや笑いながら、時計の紐《ひも》をぶら下げた瑪
瑙《めのう》の印形《いんぎょう》をいじっていた。「あんな所に占《うらな》い者《しゃ》なんぞがあったか....
「クラリモンド」より 著者:芥川竜之介
《なよ》やかさと誇らしさとが見えてゐる。半ば露《あらは》した肩の滑な光沢《つや》のある皮膚の上には、瑪
瑙《めのう》の光がゆらめき、大きな黄味のある真珠を綴つた紐は――其色の美しさは殆ど彼女の頸に匹敵する―....
「杜子春」より 著者:芥川竜之介
る芸に見とれていると、そのまわりには二十人の女たちが、十人は翡翠《ひすい》の蓮《はす》の花を、十人は瑪
瑙《めのう》の牡丹の花を、いずれも髪に飾りながら、笛や琴を節《ふし》面白く奏しているという景色なのです....