甑を含む熟語・慣用句・名詞など
甑を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
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甑を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「甑」が使われている作品・書籍
「千里駒後日譚」より 著者:川田雪山
《でか》し、海へ飛び込んで逃げて来て抱へて呉れと云ふから家来にしたのです。後に薩摩から長崎へ廻航の時|
甑灘《こしきなだ》で大浪に逢ひ、船は揺れる、人は酔ふ、仕方が無いのです。私はテーブルに向ひ腰をかけ月琴....
「大師の入唐」より 著者:桑原隲蔵
生存した約百人の者も、やがて乘船が中斷した爲、心ならずも離れ離れになり、艫部に乘つた五十六人は薩摩國|
甑《こしき》島郡に、舳部に乘つた四十一人は、肥後國天草郡に漂着して、不思議に生命を全くしたことがある。....
「努力論」より 著者:幸田露伴
當つて居るのである。 水の熱を得て蒸發さるゝに當つては、所謂「ゆげ」の騰るを見る。ゆげは湯の氣である。
甑上の氣といふものは即ち是ゆげである。およそ是の如く其の物より立騰り、若くは横迸《よこはし》り、若くは....