痛痒いの書き順(筆順)
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痛痒いの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 痛12画 痒11画 総画数:23画(漢字の画数合計) |
痛痒い |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
痛痒いと同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
い痒痛:いゆがたい痒を含む熟語・名詞・慣用句など
痒疹 歯痒い 鎮痒剤 痛痒い 隔靴掻痒 痛し痒し 麻姑掻痒 麻姑痒きを掻く 痛くも痒くもない 靴を隔てて痒きを掻く 麻姑を倩うて痒きを掻く ...[熟語リンク]
痛を含む熟語痒を含む熟語
いを含む熟語
痛痒いの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「富士」より 著者:岡本かの子
翁はしばらく息を入れていた。瓜わらべは小竹の中へ逃げ込みそうなので片手で押えた。 膝がしらがちくちく痛痒い。翁が検めみると獣の蝨《だに》が五六ぴき褌《はかま》の上から取り付いていた。猪の相撲場の土には親....「花は勁し」より 著者:岡本かの子
分の悲惨な蝕斑は薄れて、腹痛の癒りかけたときのやうな感謝すべき、ほつとした気持になつた。笑ひ度いやうな痛痒い鈍痛だけがかすかに残る。するとほの/″\とした野心的《アンビシアス》なものが頭を擡げた。 「苦し....「南太平洋科学風土記」より 著者:海野十三
つ全身に長い吹出ものが出來た。痒くてならない。是は汗疣だ。 さういふ皮膚病に罹つて鹽湯に入ると箆棒に痛痒い。患部をよく水で洗つて鹽氣を取除くのであるが、何しろ糜爛してゐる患部であるからなかなか鹽氣が拔け....