面皰の書き順(筆順)
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面皰の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 面9画 皰10画 総画数:19画(漢字の画数合計) |
面皰 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
面皰と同一の読み又は似た読み熟語など
麺麭 麪包
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
皰面:うぽんめ皰を含む熟語・名詞・慣用句など
面皰 面皰 赤面皰 白面皰 ...[熟語リンク]
面を含む熟語皰を含む熟語
面皰の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「あばばばば」より 著者:芥川竜之介
金線《きんせん》サイダアのポスタアの蔭から、小僧が一人首を出した。これは表情の朦朧《もうろう》とした、面皰《にきび》だらけの小僧である。
「檀那《だんな》、マツチは此処《ここ》にありますぜ。」
保吉は内....「将軍」より 著者:芥川竜之介
かけたのも、そう云う連中の一人だった。その兵は石に腰をかけながら、うっすり流れ出した朝日の光に、片頬の面皰《にきび》をつぶしていた。
「第×聯隊だ。」
「パン聯隊だな。」
江木上等兵は暗い顔をしたまま、....「澄江堂雑記」より 著者:芥川竜之介
び 昔「羅生門《らしやうもん》」と云ふ小説を書いた時、主人公の下人《げにん》の頬《ほほ》には、大きい面皰《にきび》のある由を書いた。当時は王朝時代の人間にも、面皰のない事はあるまいと云ふ、謙遜《けんそん....