碪を含む熟語・慣用句・名詞など
碪を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
碪の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
碪を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「碪」が使われている作品・書籍
「小坂部伝説」より 著者:岡本綺堂
いることはわかる。二つ目の姫ヶ城門前の場とその城内の場とが即ちそれであるが、この狂言では桃井家の後室|
碪《きぬた》の前がこの古城にかくれ棲み、妖怪といつわって家再興の味方をあつめるという筋で、若殿陸次郎な....
「中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
故郷の山と知らずや 故郷は恋しくとてもみ吉野の花のさかりをいつか見すてん 都には風のつてにも稀れなりし
碪《きぬた》のおとを枕にぞ聞く 思ひきや手も触れざりし梓弓おきふし我が身なれんものとは 君の為世の為な....
「書記官」より 著者:川上眉山
に千鳥の蒔絵盆《まきえぼん》には、鎌倉時代と伝えたる金溜塗《きんためぬ》りの重香合《じゅうこうごう》、
碪手青磁《きぬたでせいじ》の香炉に添えて、銀葉挾《ぎんようばさ》みの手の内に、霞《かすみ》を分けて入る....