「谷より峰へ峰より谷へ」より 著者:小島烏水
たたみいし》になっている、鱗《うろこ》がくっついているのかとおもう、赤くぬらくらしたのもあれば、黄な碼
碯《めのう》色のものや、陶磁器の破片のように白く硬く光っているのもある、青い円石の中に、一筋白く岩脈《....
「万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
玉の吾が子|古日《ふるひ》は」とあるのを見ても分かる。七宝は、金・銀・瑠璃《るり》・※※《しゃこ》・碼
碯《めのう》・珊瑚《さんご》・琥珀《こはく》または、金・銀・琉璃《るり》・頗※《はり》・車渠《しゃこ》....