筝を含む熟語・慣用句・名詞など
筝を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
筝の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
筝を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「筝」が使われている作品・書籍
「一番気乗のする時」より 著者:芥川竜之介
は》れるのをまつ間《あひだ》お神楽《かぐら》をあげたことがあつた。それは古風な大和琴《やまとごと》だの
筝《さう》だのといふ楽器を鳴らして、緋《ひ》の袴《はかま》をはいた小さな――非常に小さな――巫女《みこ....
「道綱の母」より 著者:田山花袋
なさらない筈です』などと言つたことをくり返した。何でも帝はその小一條の女御を寵愛のあまり、おん手づから
筝をお教へになつたり、歌を賜はつたりするばかりでなく、殆ど目にあまるやうなことをするので、それできさい....
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
都にある時、四歳にして家元篠塚文寿の門に入り、十三歳にして名取《なとり》となる。踊りのほかに太鼓、鼓、
筝、三絃にも妙を得て、その上に類稀《たぐいま》れなる京美人ということがあったから、酔雪楼の芸妓となって....