篥を含む熟語・慣用句・名詞など
篥を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
篥の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
篥を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「篥」が使われている作品・書籍
「好色」より 著者:芥川竜之介
を云つたつけ、あんな事は一目見た時にもうちやんと気がついてゐたのだ。範実《のりざね》などと云ふ男は、篳
篥《ひちりき》こそちつとは吹けるだらうが、好色《かうしよく》の話となつた日には、――まあ、あいつはあい....
「多神教」より 著者:泉鏡花
。丁々坊は熊手をあつかい、巫女《みこ》は手綱を捌《さば》きつつ――大空《おおぞら》に、笙《しょう》、篳
篥《ひちりき》、幽《ゆう》なる楽《がく》。奥殿《おくでん》に再び雪ふる。まきおろして)―― ――幕――....
「山吹」より 著者:泉鏡花
をかわるがわる打つ音なり、ドーン、ドーンドーン、ドーンと幽《かすか》に響く。 人形使 笙《しょう》篳
篥《ひちりき》が、紋着袴《もんつきばかま》だ。――消防夫《しごとし》が揃って警護で、お稚児がついての。....