綰を含む熟語・慣用句・名詞など
綰を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
綰の付く文字数別熟語
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綰を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「綰」が使われている作品・書籍
「即興詩人」より 著者:アンデルセンハンス・クリスチャン
縫際《ぬひめ》に心留むるにあらでは、少女の姿を論ずべからずと云ひ、理髮師は、否々、彼の美しき髮のいかに
綰《わが》ねられたるかを見ずやと云ひ、語學の師はその會話の妙をたゝへ、舞の師はその擧止のけだかさを讚む....
「陽炎座」より 著者:泉鏡花
《あおむ》けに、一個《ひとつ》が頭《つむり》を、一個《ひとつ》が白脛《しらはぎ》を取って、宙に釣ると、
綰《わが》ねの緩んだ扱帯《しごき》が抜けて、紅裏《もみうら》が肩を辷《すべ》った……雪女は細《ほっそ》....
「半七捕物帳」より 著者:岡本綺堂
かいていた若い者が奥へはいって麻緒を持って来ると、半七は框《かまち》に腰をおろした。 「親分、わたしが
綰《す》げてあげましょう」 「手をよごして気の毒だな」 若い者に鼻緒をすげさせながら不図《ふと》みる....