羝を含む熟語・慣用句・名詞など

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羝を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。

羝の付く文字数別熟語

二字熟語
・羝羊
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羝を含む11文字以上の言葉・ことわざなど

文章中に「羝」が使われている作品・書籍

「金色夜叉」より 著者:尾崎紅葉
、なかなかかかる寛《ゆたか》なる信用と、かかる温《あたたか》き憐愍《れんみん》とを被《かうむ》らんは、羝羊《ていよう》の乳《ち》を得んとよりも彼は望まざりしなり。憂の中の喜なる哉《かな》、彼はこの喜を如何....
「俗法師考」より 著者:喜田貞吉
といったことがあったかにも見受けられることである。羊は本来機根の卑しい動物とみなされて、真言宗などでは羝羊心といって、下劣の根性を指斥したものだとも聞く。『※嚢鈔』に、羊僧の語を解して、 口不説法羊僧と....
「努力論」より 著者:幸田露伴
のである。純粹に自然に順へば、人はたゞ野猿である、山羊である、人の尊き所以は何處にも無い。高野の大師が羝羊心と云はれたのは即ち其の心である。羝羊は淫欲食欲のほかに何が多く有らうぞやだ。 然るに人は決して羝....
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