莨を含む熟語・慣用句・名詞など
莨を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
莨の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
莨を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「莨」が使われている作品・書籍
「忠義」より 著者:芥川竜之介
今度は極《ごく》些細《ささい》な刺戟からも、絶えず神経を虐《さいな》まれるような姿になった。 第一、
莨盆《たばこぼん》の蒔絵《まきえ》などが、黒地に金《きん》の唐草《からくさ》を這《は》わせていると、そ....
「動物園」より 著者:芥川竜之介
もと》の御手入《おていれ》はおすみですか。ではまあ一服おやりなさい。おや、あの菖蒲革《しやうぶがは》の
莨《たばこ》入は、どこへ忘れて御出でなすつた? 虎 虎よ。お前はコスモポリタンだ。豊干禅師....
「凧の話」より 著者:淡島寒月
の「釘抜《くぎぬき》」が九百枚、木津新町の「菊巴」が九百枚の大きさである。 珍らしいものでは、飛騨に
莨《たばこ》の葉を凧にしたものがある。また南洋では袋のような凧を揚《あ》げて、その凧から糸を垂れて水中....