蛬を含む熟語・慣用句・名詞など
蛬を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
蛬の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
蛬を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「蛬」が使われている作品・書籍
「月令十二態」より 著者:泉鏡花
ゝ》ぐ夜半《よは》の雨《あめ》、やがて晴《は》れて雲《くも》白《しろ》く、芙蓉《ふよう》に晝《ひる》の
蛬《こほろぎ》鳴《な》く時《とき》、散《ち》るとしもあらず柳《やなぎ》の葉《は》、斜《なゝめ》に簾《す....
「貧乏」より 著者:幸田露伴
うじゃあ無し面白い目一つ見せようじゃあ無し、おまけに先月あらいざらい何もかも無くしてしまってからあ、寒
蛬《こおろぎ》の悪く啼《な》きやあがるのに、よじりもじりのその絞衣《しぼり》一つにしたッ放《ぱな》しで....
「右大臣実朝」より 著者:太宰治
無しと云々。十八日、丙戌、霽、子剋、将軍家南面に出御、時に灯消え、人定まりて、悄然として音無し、只月色
蛬思心を傷むる計なり、御歌数首、御独吟有り、丑剋に及びて、夢の如くして青女一人前庭を奔り通る、頻りに問....