螳螂の書き順(筆順)

螳の書き順アニメーション

螂の書き順アニメーション

螳螂の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
かま-きり カマ-キリ kama-kiri	螳17画 螂16画  総画数：33画（漢字の画数合計）	螳螂

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

螳螂と同一の読み又は似た読み熟語など

蟷螂  鎌切  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

螂螳:りきまか

螳螂の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「艸木虫魚」より 著者:薄田泣菫

った。また小栗宗湛の『青瓜図』をも見たことがあった。蔓につながった二つの大きな瓜を横たえ、それに二疋の螳螂を添えたもので、瓜の大きさと葉の緑とが、いまだに記憶に残っている。二つの絵に共通の点は、こうした自....

「火葬国風景」より 著者:海野十三

。何故何故《なぜなぜ》？ 鼠谷仙四郎《ねずみやせんしろう》 「そうだ、彼奴だ。彼奴に違いない！」螳螂男《かまきりおとこ》への古い記憶が電光のようにサッと脳裏に映じた。黒枠写真を見たときに、どうして彼....

「血曼陀羅紙帳武士」より 著者:国枝史郎

打ったのか、仰向けに仆れ、手足をバタバタ動かしながらも、立ち上がることの出来ない五郎蔵の姿が、負傷した螳螂《かまきり》かのように、その底に沈んで見えていた。でもその彼の、頭の辺や足の辺や左右やに、白く散在....