飛蝗の書き順(筆順)

飛の書き順アニメーション

蝗の書き順アニメーション

飛蝗の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
ばった バッタ batta	飛9画 蝗15画  総画数：24画（漢字の画数合計）	飛蝗

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

飛蝗と同一の読み又は似た読み熟語など

河原蝗虫  擬精霊蝗  行当りばったり  行当りばったり  砂漠渡り飛蝗  砂漠飛飛蝗  砂漠飛蝗  車蝗虫  首切蝗  精霊蝗  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

蝗飛:たっば

飛蝗の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「オリンポスの果実」より 著者:田中英光

す。日本は煩さくって」「こちらに御親類でも」と尚《なお》煩さくいうと、「いやなにもありません。行き当り飛蝗《ばった》とともに草枕《くさまくら》」と最前の浪花節の句をいってから笑いました。ではさっきから何処....

「つづれ烏羽玉」より 著者:林不忘

女は！」という色が文次の表情《かお》にゆらいだが、たちまち追従《ついしょう》笑いとともに、文次は米つき飛蝗《ばった》のように二、三度首を縮めておじぎをした。 「いますかえ、これ？」 となれなれしくおや指....

「茶話」より 著者:薄田泣菫

エ嬢は、毎日朝つぱらから停車場《ていしやぢやう》に詰めて、兵士を載せた汽車がプラツトフオームに着くと、飛蝗《ばつた》のやうに飛んで往つて、汽車の窓に捉《つか》まつた儘《まゝ》、誰彼の容捨なく接吻《キツス》....