豼を含む熟語・慣用句・名詞など
豼を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
豼の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
豼を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「豼」が使われている作品・書籍
「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
再、両雄の間に吹けり。頼朝は、旌旗をめぐらして鎌倉に帰れり。而して彼は遂に、久しく其予期したるが如く、
豼貅五万、旗鼓堂々として南に向へり。老いても獅子は百獣の王也。革命軍の鋭鋒、当るべからざるを聞ける宗....
「ドレフュー大疑獄とエミール・ゾーラ」より 著者:幸徳秋水
所也。 然り是実に普通法衙の苟も為さざる所也。普通民法刑法の苟も許さざる所也。 而も赳々たる幾万の
豼貅、一個の進んでドレフューの為めに、其寃を鳴し以って再審を促す者あらざりき。皆曰く。寧ろ一人の無辜を....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
《へいじ》の世にも行われたことがある。宮は必死になった。かつては吉野の奥、十津川の原始林をとりでとして
豼貅《ひきゅう》を叱※《しった》した生命の持ちぬしでもある。武者の幾人かは血ヘドを吐いたような声を発し....