踟を含む熟語・慣用句・名詞など
踟を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
踟の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
踟を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「踟」が使われている作品・書籍
「骨董羹」より 著者:芥川竜之介
逃禅《たうぜん》の閑を愛せんには。昨の非を悔い今《こん》の是《ぜ》を知る。何《なん》ぞ須臾《しゆゆ》も
踟※《ちちう》せん。抛下《はうか》す、吾家《ごか》の骨董羹。今日《こんにち》喫《きつ》し得て珍重《ちん....
「橘曙覧評伝」より 著者:折口信夫
あらう。が又、彼の学問の伝統は、その志を文学に埋れしめなかつたのである。第一首は、辺土の武士の、進退に
踟※する者のあるのを、喩したのである。 天使の、はろ/″\下り給へりける(るに、?)あやしきしは....
「新しき声」より 著者:蒲原有明
間の情を裝《よそほ》つた。されば流れ出づる感情は往く處に往き、止《とゞま》る處に止りて毫も狐疑《こぎ》
踟※《ちゝう》の態を學ばなかつた。自《みづ》から恣《ほしひまゝ》にする歡樂悲愁のおもひは一字に溢れ一句....