軋轢の書き順(筆順)

軋の書き順アニメーション

轢の書き順アニメーション

軋轢の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
あつ-れき アツ-レキ atsu-reki	軋8画 轢22画  総画数：30画（漢字の画数合計）	軋轢

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

軋轢と同一の読み又は似た読み熟語など

同一読み熟語についてのデータは現在ありません。

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

轢軋:きれつあ

軋轢の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介

う争いを起させまいとした。が、彼等は彼等自身のために、彼の意嚮《いこう》には頓着なく、ほとんど何事にも軋轢《あつれき》し合った。そこには何か宿命的な、必然の力も動いていた。彼は敵味方の反目に不快な感じを抱....

「義血侠血」より 著者:泉鏡花

客はおおかた人力車を捨ててこれに便《たよ》りぬ。車夫はその不景気を馬車会社に怨《うら》みて、人と馬との軋轢《あつれき》ようやくはなはだしきも、わずかに顔役の調和によりて、営業上｜相干《あいおか》さざるを装....

「霊訓」より 著者:浅野和三郎

ねばならぬ。 次に『非命の死と罪悪』の一節は、正に本章の圧巻で、再思三考に値する。人心の悪化、労資の軋轢、世界現状の行詰等を歎息《たんそく》するものは世間に多いが、それ等の中の幾人かが、かかる世相の由《....