軋むの書き順(筆順)
軋の書き順アニメーション | むの書き順アニメーション |
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軋むの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 軋8画 総画数:8画(漢字の画数合計) |
軋む |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
軋むと同一の読み又は似た読み熟語など
岸村兵助
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
む軋:むしき軋を含む熟語・名詞・慣用句など
軋轢 軋み 軋む 軋む 歯軋み 歯軋り 軋めく 軋めく 軋ます 軋ませる 軋み合う 軒を軋る ...[熟語リンク]
軋を含む熟語むを含む熟語
軋むの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「雛がたり」より 著者:泉鏡花
きみだ》れた桜の枝を伝うようで、また、紅《くれない》の霞の浪《なみ》を漕ぐような。……そして、少しその軋む音は、幽《かすか》に、キリリ、と一種の微妙なる音楽であった。仲よしの小鳥が嘴《くちばし》を接《あわ....「古都」より 著者:坂口安吾
いゝのだ。光は俺自身が持つより仕方がない……僕はさう思つた、さうして、戸をあけて這入らうとしたが、戸は軋むばかりで開かず、人の気配もなかつた。弁当のことは宿の人に頼むことにして、僕達は稲荷の通りへでゝ、酒....「黒部川奥の山旅」より 著者:木暮理太郎
の雫が破ら屋を洩る雨のように滋く落ちて、縮めた首筋から脊中《せなか》へかけてびっしょり濡れる。ゴトゴト軋む破片岩の長い階段を越えて河原に立つと、正面に眉を圧して猫又谷の大雪渓が、奔騰する雲の中から私達を誘....