遖を含む熟語・慣用句・名詞など
遖を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
遖の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
遖を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「遖」が使われている作品・書籍
「取舵」より 著者:泉鏡花
、顔は瞭然《はっきり》見えなかッたが、咥煙管《くわえぎせる》で艪を押すその持重加減《おちつきかげん》!
遖《あっぱ》れ見物《みもの》だッたよ。」 饒舌《じょうぜつ》先生も遂に口を噤《つぐ》みて、そぞろに興....
「粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)」より 著者:条野採菊
節切の噺《はな》し捨《ずて》に為さんは惜《おし》むべき事ならずや、宜敷《よろし》く足らざるを補いなば、
遖《あっぱ》れ席上の呼び物となるべしとの勧めに基《もとづ》き、尚《なお》金森《かなもり》に充分の枝葉《....
「明治人物月旦(抄)」より 著者:鳥谷部春汀
他間接直接に立憲政友会の創立に与かりたるものは、孰れも所謂当代の名士にして、其自ら揚言する所を聞けば、
遖ぱれ憲政の完成を期するを以て任と為し、私利を謀らず、猟官を願はざる忠誠明識の政治家なるものゝ如し。余....